アレルギー性鼻炎を理解する

原因と対策について知る

治療について知る

ペットアレルギーについて

  • ダニアレルギー
  • ペットアレルギー
監修:荻野 敏

ペットアレルギーにご注意

“癒し”ブームなどを背景にペットの需要が増え、それに伴いペットを原因とするアレルギー疾患(アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎・喘息など)も増えています。また、ペットを室内で飼う家庭が増えことや住宅の気密化が進んだこともペットアレルギーが増えた要因だといわれています。

ペットアレルギーの実態

どんなペットでもアレルゲン、つまりアレルギーを誘発する物質となる可能性がありますが、その中でも比較的多いとされているペットは、ネコ、イヌ、ラット、ハムスター、ウサギなどで、これらの皮屑(皮膚)、毛、分泌物、排泄物などが抗原となりアレルギーを引き起こすとされています。これらペットの皮屑や毛を完全に除去することは難しく、ネコのアレルゲンなどは1〜10μmと小さくハウスダストより長く浮遊していたという報告もあります。

ペットと上手に暮らすために

ペットアレルギーになってしまいますと、残念ながらその体質は変わりません。しかし、ペットと離れないといけないかどうかの判断は難しく、一度きちんと専門医に見ていただくことをおすすめします。

イヌ・ネコアレルゲンチェックポイント
  • ペットアレルギーになってしまった場合、できれば飼育をやめる。
  • 室内で飼うのは避け、特に居間や寝室には入れない。
  • ペットとその周りを清潔に保つ。(ペットを洗うのは週2回を目安に)
  • カーペットを避け、フローリングにする。
  • 掃除機の使用による掃除や、壁などの拭き掃除もこまめに行う。掃除機には目の細かいフィルターのものを使用する。
  • 通気をよくする。
  • 衣服はウールやフリース素材を避け、綿素材などを着用しアレルゲンが付着しないようにする。

● ペットを飼う場所を限定する
イヌやネコは好んで布団などによくもぐり込みますが、それにより布団にはイヌ・ネコのアレルゲンが蓄積されていることがあります。ネコを飼っている家庭で布団中のネコアレルゲンを測定してみたところダニアレルゲンよりも多く検出されたという報告もあります。ペットアレルギー患者の寝室にはペットを入れないように注意することが大切です。

● ペットを洗う
イヌ・ネコを洗うことによって家庭内のアレルゲンが減少することが報告されています。ペットの種類によっても異なりますが、イヌ・ネコの場合だと1週間に2回程度を目安にすることをおすすめします。

● 掃除のポイント
ペットのアレルゲンはとても小さく、カーテン・壁・布製の家具など、非常にたくさん付着します。こまめに部屋の掃除・空気の循環をおこなっていても、カーテンや布製の家具から再びアレルゲンが舞いあがるということになりますので忘れずに掃除機をかけましょう。また、壁などは拭き掃除もこまめに行いましょう。


おすすめサイト

EDケアサポート
EDケアサポート  ED・勃起不全ケアやシアリスの適正使用、病院情報などの情報を提供。「焦りやプレッシャーなく、自然体で過ごせるED治療を。」
おしえて生理痛
おしえて生理痛  つらい生理痛(月経痛)から解放されたいあなたを応援します。